第88回未来構想/第12回地球市民フォーラム
ビ ラ 資 料 写真・メモ
今、人類は文明史上、未曾有の危機に直面しています。その1つが、地球環境問題で、
地球温暖化、CO2 削減のために、いろいろな試みがなされています。そこで今回、
地球緑化の夢に半生を賭けるお二人にご発題頂き、その志と実績に学びたいと存じます。
時間が許せば、自然との共生、地球緑化への政策提言にまで収斂精錬したいと存じます。
皆様の積極的ご参画をお待ち申しあげております。
発題:
高須 国雄 氏 (財)国際開発センター 顧問
稲葉 真澄 氏 NPO法人 ニーム協会 会長
主催:NPO法人 未来構想戦略フォーラム
協賛:地球市民機構 協賛:NPO法人 ニーム協会
連絡先:〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1−28−3−209
URL: http://www.miraikoso.org
講師紹介 高瀬 国雄 財団法人国際開発センター 顧問
アフリカ日本協議会 理事
略歴:1949年京都大学農学部卒業。農学博士。
農林省,アジア開発銀行(農村開発局長)海外経済協力基金
(調査開発部長)などを経て、1986年から現職。
アフリカとの関係は1966年,スーダンを皮切りに、17ヶ国
(モロッコ,チュニジア,ナイジェリア,ケニア,コートジボアール,
タンザニア,マリ,エジプト,ジンバブエ,セネガル,トーゴ,ザイール,
スーダン,モザンビーク,マラウイ,ギニア,南ア連邦)を10か月間巡回。
著書:「日本・アジア・世界をめぐる農村開発の展望」(2006年10月)
「アフリカの食料安全保障を考える」(特活)アフリカ日本協議会 編)
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稲葉 眞澄 NPO法人 日本ニーム協会 会長
略歴:
1947年8月8日午前5時30分生まれ、ラオス人民民主共和国にて、
ニームと初めて出会う。
2001年NPO法人 日本ニーム協会を設立し、会長に就任。
2004年からインドに国連工業開発機関(UNIDO)の支援の下、
学校建設、井戸掘り、溜池造り、植林のプロジェクトをスタート。
10年プロジェクトで現在進行中。2006年カンボジアに日本ニーム協会の支部を設立。国際教育支援
ボランティア組織,サバジャパンクラブ代表, 師,藤本幸郁和尚の世界救済の精神に共鳴し、国際教育
支援ボランティアの道を歩んできた。途上国に学校をつくりながら、同時に現地の経済支援、環境問題
として植林の指導にあたってきた。一食食べたら一円寄付をする「一食一円運動」を続けている。
師の「ボランティアで有名になるな!」「一生続けるボランティア」を実践。国際政治、国際教育、
国際環境にNGOの立場から世界に発信する。
コメント:広瀬 輝夫 博士 元 NY医科大学教授 (社)日本医療経営学会 理事長
日本大学会館大講堂で夏季医療経営セミナー「経済不況下の医療経営」主宰のため来日。83歳の高齢ながら、地球の隅々まで巡回。医療を通じての国際貢献の道を開拓、東西医療の統合を目指して活躍中!
世界に先駆け無血心臓バイパスを開発、数万人の命を救済,医師のノーベル賞,ゴールドメダル賞受賞。 「国家としては、先ず、総ての国民の心身を維持する責任があり、日本の国民医療介護皆保険は、世界唯一の優れたもので、経済不況に際しても、その改悪は避けるべきである。」 廣瀬 輝夫 |