第19回未来構想フォーラム8月例会

 「農業・各国の神話・国際協力ウガンダ」
   8月6日(水)午後1時半〜8時半  

 S1)
「日本農業の未来」
    JA全国監査機構・監査委員長,ARI研究所理事長
        森 田 松太郎 氏     (1時半―3時半)       
        事前レジメ:「日本農業の将来」

 略歴:昭和4年札幌市に生まれ。北海道大学農学部農業経済学科卒、三菱系貿易
     会社勤務。昭和29年小樽商科大学経理経営専攻科入学。公認会計士試験に合格、
     公認会計士の道を歩む。昭和36年、森田公認会計士事務所開設、昭和44年朝日会計
     社設立に参加、代表社員、理事。平成元年朝日新和会計社、平成5年理事長に就任。
     平成5年合併し朝日監査法人と改称、引続き理事長に就任。平成9年5月朝日監査法人
     の理事長を退任。平成12年〜15年アサヒビール監査役就任、平成9年〜ARI研究所
     理事長就任、平成14年〜全国農業協同組合中央会理事・監査委員長就任。

主な著書:「新版経営分析入門」「図解新版ストックオプション入門」「アンダーセン発展の秘密」
        「入門ナレッジ・マネジメント基本と実例」


 S2)「各国の神話と国体比較」―果たして日本は万邦無比か?―
高崎経済大学前教授、 名越二荒之助氏(4時―6時)

    略歴:大正12年、岡山県生まれ、山口高商卒、入隊、ソ連抑留後、復員。
       岡山県県立高校社会科教諭・教頭。高千穂経済大学教授・定年後講師。
       昭和 43年、家永裁判の国側証人、昭和56年教科書問題につき参
       議院予算委員 会で参考人発言。
    著書:「日韓2000年の真実」「世界に生きる日本の心」「大東亜戦争の秘話」ほか

S3)「国際協力をどう進めるか?−ウガンダを例としてー」(6時15分〜8時半)

  1)ご挨拶  ウガンダ共和国 大使  James.B.Baba
2)「ウガンダの職業訓練学校の設置」 ウガンダの教育を支援する会
           代表 島本寿子女史ほか

略歴:昭和40年新潟県生まれ、新潟県保育専門学校卒、1994年、WFWP(国連NGO)
ボランティアに応募し、同年7月から1998年3月まで現地奉仕。以後日本で
ウガンダ教育支援の会を組織し現地に支援を続けている。

3)「バナナから子供達の教科書作りを!」御田昭雄博士

 略歴;1952年、通産省工業技術院東京工業試験所入所、以来パルプ廃液の処理
 利用の研究を行う。1971年,パルプ廃液の利用の研究で農学博士
 1971年,非木材パルプの低公害製造方法の研究を開始,1979年次世代
  技術PA法(過酸化水素アルカリ法)発明,1979年工業技術院化学技術
 研究所に転勤,定年退官,その間東京農業大学農学部林産学科の非常
 勤講師(製紙工学),産業構造審議会の臨時委員紙パルプビジョン審
 議,通産省工業技術院大型工業技術委員歴任。

現在:アメリカ紙パルプ技術協会、日本化学会、紙パルプ技術協会
   会員、ケナフ協議会理事、技術専門委員,国連大学のゼロエミッショ
   ン研究懇話等のメンバー

会場:港区区立商工会館第3、4会議室(東京産業貿易会館6F)
  港区海岸1-7-8、TEL:03-3433-0862、 JR浜松町駅北口より5分、

会費: 参加5千円(部分的参加は3千円)70名参加枠。

お申し込み:先未来構想戦略フォーラム事務局



第19回未来構想フォーラム8月例会ご案内

日頃、日本農業の将来、国際協力に特別のご関心をお寄せの皆様、
 WTOへの対応、若手後継者問題、どれをとって日本農業の将来は深刻です。
農業・国際理解・国際協力の観点から、下記の要領で8月の未来構想・政策提言
の場を持ちますので、ご参加賜れば幸いです。  
       8月吉日

未来構想戦略フォーラム 世話人会

青山学院大学教授・日本経営会計学会名誉会長          石川 昭
鞄結档Gグゼクティブ・サーチ、(社)日本人材紹介事業協会会長 江島 優
Aviation Facilities CompanyInc.顧問              大橋武郎
NNH Int’l 取締役社長、(社)国際市民の会理事長        加藤幸彦
筑波大学名誉教授・常磐大学教授              加藤栄一
オープンタイドジャパン 社長            新谷文夫