第91回 未来構想フォーラム
日本の農業は、ここ40年間で農家は285万戸に半減、65歳以上の農業者5倍増の57%、
農業総産出高8兆円に満たない農業に国や地方は毎年4兆円を投入している。総農家の
42%を占める0.5Ha未満の小農家はすべて赤字で農業所得は時給マイナス100円である。
危機に立つ日本農業を新たな視点(国際的、文明史的、学際的)から取り組みます。
発題される方々はいずれも日本農業と食の未来にユニークな道を開拓されている方々です。
時 : 2009年10月9日(金) 18:10~21:00 |
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会費: 一般:2000円, NGO・NPO事務局スタッフ:1500円, 学生:1000円
【発題】 「農地の利用の仕方」 田中 正保 (有) 田中農場 代表
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1951年鳥取県生、県立倉吉農業高等学校卒業、1970年埼玉種畜牧場研修,1971年自営農業,1980年田中農場設立2006年毎日新聞社主催 全国農業コンクール名誉賞受賞, 2009年9月24日,日本経済新聞主催「日本の食と農」シンポジュームで経済界、学術界の代表者等600人を前に日本農業の有り方を提言。氏の農業経営は先見の明があると各界から注目されている。 現在: ㈲田中農場 代表として94haの農場を経営。主な作物:米,豆類,白ねぎ鳥取うまいもの会 代表 |
パネル・ディスカッション:「農と食の未来構想」 コーディネーター: 山元雅信 山元学校学長
早稲田大学政経学部卒,元日立造船(北欧駐在),外資系企業(国際産業見本市立上げ), セガ(サードパーティ、北米事業部)などを経て独立。現在:植林,バイオディーゼル事業に携わる傍ら,各種NPO・NGO活動に参画。国際 ビジネスコンサルタント。毎月,各国大使,各界のキーパーソンを招き山元学校開催(12年間)。「東アジア学生フォーラム」
など学生団体の立上げを手伝う。昨年「農」をテーマに全国を取材。 |
【 コ メ ン ト 】: 「食の未来構想」 美上 みつ子 氏 マクロ ビオティック コンサルタント
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98年―02年ボストンのクシハウスに滞在。欧米のマクロビオティックを研修,帰国後新潟県見附市 |
主 催:NPO法人 未来構想戦略フォーラム(JFFSI) 協 賛:地球市民機構
連絡先: Tel & Fax:0422-26-9155 〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-28-3-209
E-mail: e.mirai123@gmail.com URL: http://www.miraikoso.org